運用・保守とは言葉として２つに分けられる事が多くあります。「運用」は、完成したシステムやサービスを稼働させるために必要な毎日の業務をさします。主にバックアップ、監視、バッチ処理等、特別な出来事がなくても毎日実行する業務は「運用」と呼ばれます。「保守」は、システムの不具合修正など、「予測できない出来事」に対応する業務を指して特に「保守」と呼ぶことが多いです。機器交換などハードウエアに関する作業も、主に「保守」になります。

「設計・構築」とは、言葉として2つに分けられる事が多くあります。 「設計」は、お客様の要望を聞き、お客様にとって最適な環境やシステム構築を提案します。 「構築」は、設計で思案されたものをお客様からの要件定義に合わせて、コストや設置場所など、ネットワーク関連も含めて対応します。 現場によって「設計」と「構築」を分けて稼働する事もありますが主に同時進行することが多くみられ、データを集約するサーバ等を「設計・構築」することもあります。

「開発」とは、下記のような意味合いが多く含まれております。 「要件定義、基本設計、詳細設計、単体テスト、結合テスト」までを それぞれお客様のご要望に合うように開発していき、「設計・構築」 と連携しながらお客様ニーズに沿ったものにしていきます。