皆さん、お久しぶりです。
サーマルネッツ ブログ担当ふっくんです。

弊社、株式会社サーマルネッツは今年6月1日で、12期を迎えることができました。
感謝、本当に感謝です。

さて、畏まった挨拶などは、私の役割では無いと思いますので、
早速本題に入っていきたいと思います。
キックオフ(弊社としての年度開始月に行われる全体会議)にて
こんなテーマのプレゼンテーションがありました。

みんながなりたい【イケてるエンジニア】について!!!

個人的には、この話だけでも全体会議に出席した意味が大いにあったと感じていますが、
……文字だけ見てもあまりピンときませんよね(笑)

今回は7月1日で2年目を迎える、まだ新入社員の私が、
プレゼンテーションの内容で話題となった【イケてるエンジニア】について私の考えを織り交ぜつつ深堀していきます。
※あくまで、私の考えが大きく入りますが、弊社ではこのような方を求めているといってもいいと私は思っています。

いきなりですが、結論から入ります。
イケてるエンジニアには2つの要素【専門性】【人間性】
この2点の累積得点でイケてる度合いが決まってくると考えています。

さらに深堀します。

まずは【専門性】の部分。
これは、エンジニアとしての知識=プロフェッショナルとしての知識の部分にあたります。
以下のような内容です。

①タイピングスピードが早い
②各プログラミング言語に精通している
③常に最新の技術・IT業界事情の情報を取り入れてる
④仕事がとにかく早くて正確……etc

業界や技術に関する精通性と習得度とまとめてしまっていいと思います。
用は、この業界の【仕事ができる人】です。イケてますね。

人より仕事ができることは、
その人の【技術者としての価値】が周囲より高いことを示します。
価値が高いという事は、誰かから必要とされます。よって、エンジニアとしてとってもイケてます。

しかしこの部分は時間を使ってレベル上げをしていくしかありません。
そして【専門性】のレベルはどうしてもレベル上げに時間がかかります。
ドラクエでスライムやドラキーを倒しながらちょっとずつ経験値を積んでいくように、
1歩ずつ乗り越えていくだけ、イケてる社員に向かって日々時間と経験を積むだけです。

この【専門性】のみでエンジニアである私という人物を見た場合。
物凄く私はダサいです。得点的には7点くらいでしょうか?
そしてきっと私は弊社に入社できていなかったでしょう。

では、なぜダサい私は弊社に入社できたのでしょうか?

それは最初に記載した【専門性】【人間性】
【累積得点制度】だからです。

では【人間性】の部分みていきましょう。
これは、人本来の部分での価値=あなたがどんな人で、どのような考えや性質を持った人なのか?
という部分にあたります。
以下のような内容にあたります。

①就職したい業種等の希望
②コニュニケーション能力
③その他、あいさつ等他人への接し方……etc

誰しもが良いと感じる、人本来の部分での価値です。

なぜ人間性の部分がイケてる社員としての判断材料になるか考えます。

①スキルはないがエンジニアになりたい理由があるorスキルも特にエンジニアになりたい理由もない
→前者の方が専門性の部分でもイケてる社員になってくれる可能性あり【加点】

②解らないことは積極的に誰かに聞く人or解らなくても、誰かがやってくれるだろう
→前者の方が専門性の習得が早そう【加点】

③いつも笑顔で挨拶してくれるorとりあえずスルー
→前者の方が職場になじめそう【加点】

【普遍的な人の営みの中での価値を生む】人材とここではまとめます。
そして、その価値は【技術者としての価値】を生む期待に繋がります。
努力できること、周囲に溶け込めることは、職場においては大きな価値のある【人間性】です。
そして更なる価値を生む【可能性】です。
よって、その可能性の大きさは価値であり=イケてる社員になります。
そして一見簡単な要素であるかのように見えるが、
意外と差が付く部分であると私は個人的に思っています。

以上【専門性】【人間性】の累積得点によって
イケてる社員かどうかを判断されます。
※もちろんこれだけではないとは思います。また人や会社によっても価値観は変わります。

そして、弊社のイケてる社員の判断要素は
【人間性】の部分に大きく比重をおいていると思います。
皆さん個々の可能性や気持ち=情熱を強く意識しています。
そのあたりは、おそらく弊社の面談等で実感できると思います。

例え今はスキル等の【専門性】がなかったとしても、
【人間性】的な価値と【可能性】を大きな得点と価値にしてください。
私も日々、現状に甘んじることなく、小さなことをちょっとずつ積み上げていきます。

……ブログの更新も積み上げないとな(笑)

さてさて、
今回はいつもと違った切り口で全体会議ネタをお送りしてみました。

最後になりますが、
12期を迎えました弊社を今後ともどうぞよろしくお願い致します。